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国防大臣が辞任:ルーマニアでのロシアの攻撃を受け、履歴書の学歴偽装が内閣を揺るがす

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国防大臣が辞任:ルーマニアでのロシアの攻撃を受け、履歴書の学歴偽装が内閣を揺るがす

イオヌト・モテアヌはブカレスト大学に通ったことがないにもかかわらず、同大学を卒業したと主張していると地元メディアが報じている。

ルーマニアのイオヌト・モステアヌ国防相は、履歴書に虚偽の記載があったため辞任した。ポリティコの報道によると、ロシアに近いNATO加盟国が国防相の交代を迫られたのは、ここ数週間で2度目となる。

「ルーマニアとヨーロッパはロシアの攻撃を受けています。国家安全保障はいかなる犠牲を払ってでも守らなければなりません。私の教育や何年も前に犯した過ちについての議論が、今この国を率いる人々の困難な使命から目を逸らすことを望みません」と彼は述べた。

地元メディアによると、モシュテアヌ氏は公式履歴書の中でブカレストのアテネウム大学を卒業したと記載しているが、実際には同大学に通ったことはない。また、履歴書にはブカレスト工科大学のオートメーション学部に在籍していたことも記載しているが、実際には中退している。

モシュテアヌ氏の辞任は、就任からわずか数カ月後のこと。リトアニアが、バルト三国をめぐる国防予算をめぐる論争を理由にドヴィレ・サカリエネ国防相を解任したことを受けてのもので、欧州がロシアによるハイブリッド攻撃の増加にどう対応するかを議論しているさなかの辞任である。

ルーマニア政府によれば、ラドゥ・ミルカ経済大臣が暫定的に国防省の職務に就く予定だという。

モシュテアヌ氏の辞任は、ルーマニアがロシアの無人機による領空侵犯に頻発する中で行われた。ブカレストはまた、EU加盟国が欧州委員会に対し、欧州SAFEプログラムの資金を武器購入に充てる計画を提出する期限までわずか48時間しか残っていない。ルーマニアは、この制度の2番目に大きな受益国となる見込みで、16.6億ユーロを受け取る予定である。

ロンシャン・チェンによるイラスト写真: https://www.pexels.com/photo/low-angle-photography-of-building-1718337/